<作品紹介>
ピアノトリオにしてエレキ(バイオリン)ベースの投入が珍しいヒップホップ風味のジャズ作品。坪口はこれまでいくつかのピアノトリオで活動してきたが、純粋な(ポスト・エディティングを施さない)スタジオ録音作品としては本作が初めて。
日常の中でこだわりの一品を味わうような贅沢感、写真集を見て、訪れたことのない土地に思いを馳せ、作者の独特な視点を楽しむような感覚を、チルアウト・ビートミュージックとしての快感を交えてお楽しみ頂ける作品。 マーティが愛用のバイオリン・ベースを駆使することで、バッキング、ソロ共にハーモニー/メロディセンスがリズミックに冴え渡る。ジャズのスキルを持ち合わせながらポケット感覚に優れ、過不足なくバランス/安定感を極める守真人のドラム。最小限かつ多彩でリズミック、ジャズ言語に童謡が宿ったような歌心をもってモーダルに落とし込む坪口のピアノ。
チルアウトなヒップホップ、ドラムンベース、スウィング、アフロ、ファンクのビート感に、モーダルな転調感を伴う珠玉の楽曲が揃う作品集を是非お聴き下さい。 ■作品情報
タイトル:踊絵 <ODORIE>(読み方:オドリエ)
アーティスト:坪口昌恭TRIO MⅢ(読み方:ツボグチマサヤストリオエムスリー)
価格:3,000円+税
品番:APLS2409
発売日:2024年12月4日(水)
バーコード:4526180713593
■収録曲:
1.Cat Loop
2.Anthropology
3.Lazing Around at Home
4.Lady's Steps
5.Visible From Afar
6.Abori Dance
7.Hyperactive
8.Three Olives
坪口昌恭(Masayasu Tzboguchi):Piano
マーティ・ホロベック(Marty Holoubek):el.Bass
守真人(Masato Mori):Drums ■リンクツリー:https://ultravybe.lnk.to/odorie
坪口昌恭TRIO MⅢ アーティスト写真(左から守真人、坪口昌恭、Marty Holoubek)
坪口昌恭TRIO MⅢ<バンドプロフィール>
2020年1月に下北沢No Room For Squaresにて産声を上げ、ほどなくしてコロナ禍となり活動が停滞したが23年に再燃。
24年秋に大分、岡山、京都、名古屋ツアーを敢行。ジャズをベースにボーダーレスな活動を展開している坪口のオリジナル曲を主体に、スタンダードの新解釈もレパートリーとするなど、ポップさとマニアックさが共存する希有なバランスのミクスチャー・ジャズ・トリオ。ポストロックやビート・ミュージックのテイストも発揮されるのがこの3人ならでは。
坪口昌恭Official Web Site] http://www.tzboguchi.com/
[twitter] https://twitter.com/tzboguchi_msys
[Instagram] https://www.instagram.com/masayasu_tzboguchi/
[Facebook] https://www.facebook.com/masayasu.tzboguchi/
[bandcamp] https://masayasutzboguchi.bandcamp.com/
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